江戸の徳養寺   〜OK バブリー!番外編〜

皆様、こんにちは。わが徳養寺の前身である江戸の徳養寺について、だいぶ前にご紹介いたしました(歴史編フィールドワーク編)が、その後の追加情報をなかなか集められないまま年が明けてしまいました。jidaigeki_okappiki[1]関係資料が手元にないため、兎にも角にも東京に行かねばならないのですが、日々の仕事と子育てに追われ、最近は年に1回の帰省(若坊守の実家が東京なので)がやっとのことで・・・と、言い訳はこのくらいにしまして。eto_saru_fukubukuro[1]

じつは、江戸の徳養寺に関連する思わぬネタを入手したので、今日はひとつ番外編としてつらつらとご紹介させていただきたいと思います。。。

昨年はバブル時代を彷彿させるようなものがいろいろと流行ったみたいですね。好景気の実体感覚は伴わないものの、株価はバブル時代並みの値上がり、高級ホテルやスキー場などのリゾート開発が見られ、バブル時代のメイク、バブルネタの平野ノラさんや高校ダンス部によるバブルダンスも人気でした。そして、じつは身近にもバブルの匂いが “プンプン” するような出来事があったのです。。。フフフ。。。

ある日の昼下がり、江戸時代に麻布本村町(現在の東京・麻布)にあった徳養寺の足跡について、手掛かりとなる情報はないものかとスマホ検索していた若院が “思わぬ情報” を見つけました。

mirror_ball[1]先日の記事でご紹介した徳養寺跡地に建つマンション。じつは、これが知る人ぞ知る『伝説的な最高級マンション』と判明したのです!!money_fueru[1]分譲時の売出し価格が、なんと27億5,000万円~~~~!!!マンション1棟ではなく部屋「1戸」のお値段ですよ。

Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ! ヘ~
イ!バブリーッ!!おったまげー!sedai_bubble[1]

て、どこかで聞いたことのあるセリフがつい出てしまいます。たまに芸能人がウン億円の大豪邸を建てたなどとワイドショーネタで聞きますが、それを遥かに凌駕する金額です。((+_+))

さすがバブル!恐るべし!!です。christmas_presents[1]

バブル時代の『旨味』を味わったことのない世代である我々若院じゃくいん夫婦の貧弱な想像力の及ばないぶっとびーな世界です。。。いや、厳密にはテレビではバブル見てました。・・・若坊守なんかは本気でトレンディドラマのような世界・・・お迎えは外車にバラの花束つき、全身高級ブランド服に身を包み、あまり働いてないのに高級マンションに住んでいて、「アッシー、メッシー、舘ひろし(←これは違う(^^ゞ)」がフツーな時代が “大人になったら自分にもやってくるっ!!” と信じて生きていたそうです。(;^ω^)

残念ながら高校卒業前にバブルははじけました。happy_schoolgirl[1]つまり、女子大生ブームが終わった頃に女子大生となり、女子高生ブームが始まるとともに女子高生を卒業したわけです。団塊ジュニアの一番人口の多い年(1973年)生まれの私たちは、数年前から始まった就職氷河期のあおりを受け、就職浪人の方が数万人と溢れている中、「超氷河期」の年に就職活動を経験しました。

business_syakai_aranami[2]
いきなり社会の荒波にもまれたとさ

大学の先輩の就職活動記録で、1~2年前までその大学だけでも100人以上採用していた企業が、全体で若干名の募集、あるいは募集ゼロ!!になった年でした!!半端ないです。

ですから、現在、日本企業には40代半ばの正社員が圧倒的に少ないのです。人口では断トツ多い世代のはずなのに。つねに厳しい受験競争を勝ち抜き、切磋琢磨してきたはずなのに、希望する社会経験を積めなかった人のなんと多いこと(涙)・・・とても残念なことです。皆さんどこへ行ったのでしょう。。。過ぎた時間は戻せません。。。hawaii_homeless[1]

話がだいぶ逸れてしまいました、スミマセン。m(__)m 恨み節はこのくらいにしまして(笑)。

さて、江戸の徳養寺の物件!こちらはまた、不動産業界の「不動産屋さんが選ぶ次世代に語り継ぎたいプロジェクト100選」にも選ばれているらしいです。ワオッ!(そんな100選があることにも驚きですが・・・)総戸数は15戸!平均価格は約18億9,000万円!!金輪際お目にかけることのできないであろう贅沢な造りと評されています。。。oshiro[1]

繰り返しになりますが「マンション1棟」ではないんですョ、「1戸」の価格ナンデス。 27億円の家に住むって感覚・・・想像できますか?私は腰が抜けましたョ。(これを読んでいただいている大多数の方が「想像できな~~い!」と心で叫んでいらっしゃるだろうことを願っていますが。(^^;))

ネットの情報によれば、最高級資材がふんだんに使われ、宮大工さんの手による内装、至れり尽くせりの最高のサービスが享受できる生活とのこと。う~~ん、そんな煌びやかな世界があるとこにはあるんですね。。。とここまで記事を書き終えて満足げに余韻にひたっている若院の肩を叩く若坊守。「ねぇ、これって隣のマンションのことじゃない?」

えっ? ☆×〇♡◎・・・!!!

驚きいらすとや
自分の失態に凍りつく若院

なんと同じマンションシリーズのお隣の物件ではありませんかぁ・・・私としたことが・・・。ただ、徳養寺の跡地のマンションも、同じ最高級のヴィンテージマンションで、チーク、マホガニーをふんだんに使った内装など、最高級のこだわりがあふれたものだそうデス!(汗)

正確な分譲価格は不明ですが、こちらはバブル直前に建てられたので恐らくバブル絶頂期には同様な額にまで高騰していたのではないかと・・・スミマセン~若院の早とちりで、こんなオチになるなんてぶっとびー!ですが、ここはOK バブリー!と気を取り直して。

とりあえず、「不発な団塊ジュニア世代」の私たちは長く続く不景気に慣れ過ぎていて、思わず笑ってしまうくらいの驚きだったのでご報告した次第です。私たちだけじゃないですよ、徳養寺を開いた開基の了傳りょうでんさんが知ったら、どう思うやら・・・。二度も移転の憂き目に遭い、辿り着いた安住の地の麻布本村町。その後、寺号を九州に移すことになり、さらに昭和の終りにはその土地が “超ド級億ション” になっているだなんて、誰が想像できたでしょうか。

我が寺の “ふるさと” のお話。なんだか遠くて近い存在? 「東京」と「北九州」が結びつき(👈私たち夫婦それぞれの出身地でもあります(^^ゞ)、「江戸」と「現代」が結びつく。nigaoe_buddha
こんなご縁があるだなんて不思議です・・・。ルーツを辿ってみたら、想像を超える変遷の歴史が垣間見られました、そして勢いで「年齢公開」してしまいました(^^;)、ということで、本日はこれまでです。

何が起こるかわからないのが「人生」。人の世もどうなるかなんてわからない、それが「世の常」。そんな世界で我々は、ただひたすら念仏申させていただき、阿弥陀さまの本願に救われようぞ。なもあみだぶつ、なもあみだぶつ・・・。(合掌)
flower_hasu

eto_saru_family[1]
やみくもに駆け抜ける日々・・・
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