永代経法要 2018 ~倶会一処を学ぶ~

みなさま、こんにちは。ご報告が大分遅くなりましたが、今年の永代経法要も無事終わりました。(5月24日~26日)

flower_hasuお陰様で3日間、天候にも恵まれ、大変多くの方にご参詣いただきました。ご講師は広島県教専寺の福間義朝先生。お話もわかりやすく、大変人気のある先生で、全国を飛び回っていらっしゃいます。我が寺でご法話を拝聴できる貴重な機会でございました。180526_永代経法話(圧縮)

3日間にわたる法座では、法話の内容も幅広くなりますが、中でも印象に残った「倶会一処」と永代経についてのお話の箇所を今回は簡単にご紹介いたします。

(※「倶会一処」とは、『仏説阿弥陀経』に出てくる「ともに一つのところう」という言葉で、同じ阿弥陀さまのお浄土でまた共に会わせていただくという意味です。)

・・・葬式をご縁として法(仏さまの教え)を聞く時、初めて亡き人が喜んでくださるんです。今日の皆さん方のご聴聞の姿こそが親孝行なんですよ。「よう参ってくれた」と、我がこと以上に喜んで下さっているのが、先立って逝かれた方々です。これこそが永代経法座なのです。

永代経法座というのは、死んだ人のためじゃないんです。亡き人が私のために「頼むから法を聞いてくれ」と設けて下さったのが、この永代経法座なんですよ。

先立った方は本当にお喜びなのです。そして、私たちも会えるんですよ。本当に会える世界が浄土なのです。

(文責:徳養寺)

私(=坊守。因みに、6月1日で若院共々、代替わりしました。若院は住職に、“”坊守は坊守になりました。(^^ゞ 引き続きよろしくお願いいたします。)は、先生のお話を聴きながら、身近な人の死に初めて遭遇し、自然と仏の教えについて想いを巡らすこととなった過去の自分を思い出しました。

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同時期に祖母二人を相次いで亡くし、悲しい想いで自宅のお仏壇に手を合わせておりました。butsudan[2]母方の祖母の家は遠くのため、なかなかお墓やそこのお仏壇にお参りできなくて辛いという話を家族としていた時に感じたのです。阿弥陀様のお浄土は一つなんだから、ここのお仏壇に二人ともいるって。(飼っていたネコも一緒にいるって・・・。(>_<))み~んな、あっちで一緒なんだ・・・。だから寂しくないし、元気に楽しくやっているに違いないから大丈夫。阿弥陀如来のお軸を、まるで窓のように、その向こう側にいる亡き者たちに語りかけていた日々を。

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当時は、家族・親戚の葬式も未経験&法事も少なかったことから、ほとんどお寺に行ったこともなかった私でした。家の宗派の名前を言うことさえかなり怪しかったです。(;^ω^) そんな私がなぜか寺嫁に・・・。(^^;) たしかに、今ある自分は、亡き祖母のお導き(はたらき)によるものであるなぁと。今回の法話を聞かせていただき、改めて実感しました。一日一日を大切に過ごしていきたいと思った次第です。

「おにぎりプロジェクト」とオリジナルせんべいP1.永代経おにぎり

さて、今回から始まりました「おにぎりプロジェクト」。うまくいくのかドキドキしましたが、どうにか混乱もなく無事終了。仏間にて、知った顔と、知らない顔とで仲良くいただきました。(^^♪

お昼休みがある日が2日あったので、それぞれ違うお弁当を用意してみました。婦人会の方々に後日、感想を聞いて今後の参考としたいです。IMG_0596★

また、最終日には、告知しておりました「徳養寺オリジナルの手焼きせんべい」をお配りいたしました!!これは若院夫婦が何年も温めていた企画の一つでして、ようやく実現し感無量です。これまでも、アンパンのように大きい“紅白饅頭”をお配りしていたのですが、なるべく長く日持ちがし、唯一無二となるお土産はないものかと思案した結果、お寺の焼印が押されたおせんべいにたどり着いたわけです。せんべい2018

おせんべい屋さんは岡山県にありました。坊守が図案となるイラストを描き、メールで送信。おせんべい屋さんがCGを使って、焼印を作ってくれるというものです。電話とメールのやりとりだけでできちゃいました。すごい世の中になったものですね。

初めての試みで、どんなのができるのかドキドキでしたが、イメージどおりの仕上がりで大満足です!!honey[1]素材は全て国産で、香料や着色料などの添加物不使用で安心してお召し上がりいただけます。(^_-)-☆
そして、一枚一枚職人による手焼きです!!

「徳養寺オリジナルせんべい」、今後、各種法要などでお配りしていくことになると思いますので、ご参詣の上、ぜひともご賞味あれ~~。m(__)m

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