「ウサギ•ジャータカを読む」のご報告と特別講座(10/20)のご案内

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、確かに少し涼しくなってきましたね。

先日開催した9月の講座「お経本を読む」は内容を変更して、中秋の名月にちなみ、「ウサギ・ジャータカ」を参加者の皆さんと読みました。

190915_ウサギジャータカ(圧縮)

「ジャータカ」とは、お釈迦様の前世でどのようなことをされたかという物語。何百もあるジャータカの中でも、今回取り上げた「ウサギ・ジャータカ」は特に有名で、先日放映された「チコちゃんに叱られる!」でもとりあげられてましたね。「月にウサギがいる」というイメージの元になったお話でございます。

190915_月うさぎ

さすがにインド語の原文そのままでは読めないので、今回は、住職が携わった本『「阿含経典」を読む』(角川学芸出版)を使いながら、漢文の書き下し文(解説付き)で内容を紹介いたしました。

190915_阿含経典
絶版で、古本でのみ購入可能でございます・・・。

あとは、今年出版された、松本照敬(著)『ジャータカ 仏陀の前世の物語』(角川ソフィア文庫)や、入澤崇(著)『ジャータカ物語』(本願寺出版社)も皆様に併せてご紹介しました。

次回の講座(10/20 17:00〜18:00)もお経本の内容とは違うことをお話します。

今度は、徳養寺の近辺(八幡東区・八幡西区・戸畑区・若松区)にある浄土真宗本願寺派の寺院がどうやって成立してきたかという歴史のお話をする予定です。あの大河ドラマに出てきてた武将と関係があるお寺とか、色々なお寺が出てきます。(住職は郷土史の専門家でもありませんし、東筑組の33カ寺全部の歴史を知っているわけでもないので、ある程度は概略のみですが…(汗)。)

なお、また改めてご案内いたしますが、2019年も昨年と同じく、東筑組の色々なお寺の報恩講法要にお参りしましょうという参り合い企画が実施されます。(昨年については、こちらを参照) 色々なお寺の歴史的背景を知れば、お寺への参詣ももっと楽しくなるかもしれません。

講座に興味ある方は、お気軽にお立ち寄りください。(参加費無料。問合せは、徳養寺(093-671-2926)まで。)