寺と教会と私 ~ 鐘の歴史をたどって

先日の記事除夜会じょやえ(除夜の鐘)のご案内をいたしましたが、もうあと二日で今年も終わります。そこで今回はお寺の鐘(梵鐘ぼんしょう)にまつわる豆知識をちょっとご紹介。

徳養寺では通常、朝の6時と夕方の18時に鐘をついています。(法要の際はお昼の12時にもつくんです。)このような“時を知らせる”というお寺の鐘の役割は、ご存知のようにキリスト教の教会の鐘も同様です。ヨーロッパを旅したりしますと、町に響き渡る鐘の音が異国情緒を一層醸し出してくれるような気がします。

joyanokane

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本堂が焼け落ちた日 〜 8月8日 八幡大空襲

今から72年前の1945(昭和20)年8月8日、徳養寺のある八幡は激しい空襲を受けました。

当時の八幡製鉄所(現在の新日鉄住金)は日本の鉄鋼業の最重要施設であり、米軍の攻撃目標となっていました。八幡は、1944(昭和19)年6月16日と8月29日につづき、この日、三度目の空襲に遭いました。この空襲は凄まじく、2,500人もの方々がこの空襲で亡くなったといわれています。続きを読む »

江戸の徳養寺 Part 2 ~フィールドワーク編~

開基早々、二度の移転を余儀なくされるという憂き目にあった江戸の徳養寺。(⇒ 江戸の徳養寺 Part1~歴史編)流れ着いた先の麻布ではどうだったのでしょう。古地図から徳養寺のあった場所が分かった為、このブログを編集している若院と若坊守の2人が、2011年初秋にその跡地を訪ねた記録をここでご紹介します。

まず…前回の記事の最後の写真では墓地を歩く若院の後ろ姿があり、読者の皆様の中には、そうか…他のお寺についに乗っ取られたのか?!😰 とご推察される方もおられたかもしれません…。RIMG1608隣の墓地の急斜面

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